美空ひばり(ミソラヒバリ)は、日本では知らない人はいないと言ってもいいほどの
天才歌手として現在も心に残る歌手として君臨している女性アーティストになります。
1946年NHK「素人のど自慢」に出場し「リンゴの唄」を歌うが子供らしくないと批判が強く戦後の日本という事もあり才能が認められなかった時期がある。
審査員だった古河政男が美空ひばりの唄を聞き絶賛し歌手として活動を開始する事となる。
作詞家のサトウハチローは当時の美空ひばりをゲテモノ少女と批判する記事を書いた事もある。
1949年に映画「喉自慢狂時代」でブギウギを歌う少女として初出演し
11歳で正式に念願のデビューを果たす事になった。
12歳で映画主演をし「悲しき口笛」が大ヒットし名前を国民に知らしめる。
その後もヒット曲にめぐまれ女王の座を手に入れる大物歌手となるが、
1989年今も歌い継がれている「川の流れのように」をリリースするが
すでに肺が病におかされていた。
52歳で生涯の幕をおろしたが現在もなお永遠に生き続ける歌手として
人気が落ちる事はない人物である。